
WebAR開発の前に知っておきたいARアプリとの違い!アニメーション広告は宣伝効果も
「ARアプリとWebARってどう違うの?閲覧環境等の違いを知りたい!」
「スマホで見られるARとは?」
「ヘッドセットがなくても見られるARとは?」
などの疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
近年はARアプリだけでなくWebARも開発されて、それぞれの違いがよくわからないという方も増えています。アニメーション広告のWebARも登場し、ますます需要は高まるばかりです。こちらでは、それぞれの違いを詳しくご紹介いたします。
開発が進んだWebARとARアプリの違いとは?
ARアプリとWebARを簡潔にまとめると下記のような違いがあります。
◇AR
ヘッドセットなどの専用機器を通じて閲覧できるもの
◇WebAR
対応ブラウザのWeb上で閲覧できるもの
これまで、ARはAR映像を見るための専門機器が必要でした。
しかし、新たに開発されたWebARはそういった機器を必要とせず、スマホやパソコン、その他タブレットなどを通じて閲覧できます。
今やスマホは1人1台の時代なので、ほとんどの方がWebARを楽しめるということです。
スマホにはすでにSafariが内蔵されていて、それ以外にもChromeやFirefoxもインストールすることができます。
そのため、どういったブラウザであってもスマホならWebARが閲覧できます。

AR技術を紹介!アニメーション広告で宣伝効果も!
ARを生かした技術がいくつか開発されていますので代表的なものをご紹介いたします。
◇GPSを採用したAR
スマホに内蔵されているGPS機能を活かして開発されたARです。
スマホのカメラとARを融合した機能で、スマホが映した映像に基づいて地図が表示されたり、アニメーションが表示されたりするというものです。
GPS機能を生かすことで、道案内や観光案内の用途にも使用されています。
◇QRコードを生かしたAR
スマホの機能に搭載されているQR読み取り機能を生かして、ARとの融合が開発されています。QRコードを読み取ると、立体的な商品などが飛び出るような映像、アニメーションが流れます。
例えば、企業の新商品をアピールしたい場合、QRコードを読み取ると、その新商品があたかも目の前にあるように表示されます。これにより、商品を手に取らなくてもサイズ感などが把握できるのです。
他にも商品のプレゼント企画でQRコードを読み取ると、プレゼントが表示されるといったイベントが実施されたこともあります。プロモーション活動時に役立つARです。
◇画像認識機能を生かしたAR
スマホカメラで画像を認識することで、AR表示が可能になります。
例えば家具やインテリア、家電など大きなものを立体的に表示することができます。
商品カタログや雑誌、冊子などで使用されることの多いAR技術です。
これにより具体的にどんなサイズ感か理解することができるため、ファッションやインテリア業界で主に活用されています。

広告など様々な分野で活用されているWebARはLevelenterへ
ARアプリとWebARの違い、ARの技術についてご紹介いたしました。
ブラウザ上でも表示できるということで、だんだんと世間のAR認知度も上がってきています。
気軽に足を運ぶことができない場合などに、実体験しているかのような映像を確認できるのはとても魅力的です。色々な分野で開発が進み、今後もWebARの需要が上がっていくと考えられます。
新商品の広告やサービス提供でWebARを活用したいとお考えでしたら、Levelenterへご相談ください。LevelenterのWebAR/WebVRテクノロジーは高い評価を得ており、様々なビジネス・広告でご活用いただけます。
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